この表を理解すればどんなコードも大丈夫です。
1)〜5)までの枠に文字を入れることにより完成します。
ではどのように使用するか使用方法を以下にまとめてあります。
枠
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度数
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音程および書き方
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1)
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Root(根音)の枠
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Rootを英大文字で書く |
2)
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3rd(3度)、4th(4度)の枠
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M3(長3度)の時には何も書かない |
m3(短3度)の時、mを書く | ||
P4(完全4度)が有り3度、7度が無い時、sus4を書く (P4とm7があるときは例外として、7sus4と書く) |
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3)
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5th(5度)の枠
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P5(完全5度)の時には何も書かない |
dim5th(減5度)の時、b5を書く | ||
aug5th(増5度)の時、#5を書く | ||
4)
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6th(6度)、7th(7度)の枠
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6th(6度)、7th(7度)が無い時は何も書かない |
M6(長6度)が有り7度が無い時、6を書く |
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M7(長7度)の時、M7と書く | ||
m7(短7度)の時、7と書く | ||
5)
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Tensionの枠
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M9(長9度)が有る時、9を書く |
m9(短9度)が有る時、b9を書く | ||
aug9(増9度)が有る時、#9を書く | ||
P11(完全11度)が有る時、11を書く | ||
aug11(増11度)が有る時、#11を書く | ||
m13(短13度)が有る時、b13を書く | ||
M13(長13度)が有る時、13を書く |
1)の枠にはRootのCが入ります。
2)の3度の枠はM3(長3度)なので何も書きません。
3)の5度の枠にはP5(完全5度)なので何も書きません。
4)の7度の枠にはm7(短7度)なので7が入ります。
5)のTensionの枠にはM9(長9度)とaug11(増11度)があるので、9と#11が入ります。
よってコードネームはとなります。